※直接的表現はないですが死にネタに近いものがあります。








そう言ってもののふの妻は微笑んだ



























それを無駄死にと嗤ば嗤え


(真田幸村にとっての武田軍
例えばそれが信玄公亡き後であろうと)

















羨ましいなんて
死んだって言うものか



(例えばこの喉を裂いてあの人が思いとどまってくれるなら
こんな首のひとつ、喜んでくれてやるのに

止めても止めなくても、あの人は死ぬんだよ)








































俺は無力だ
















愛の慶次苛め。
BASARA慶次の思想は現代人のそれの気がします。戦人というより喧嘩人だし。
もののふや戦人と分かりあうのは難しいのではなかろうか…
でも力も身分もあるから、どんだけ砕けてても平民と分かりあうのも難しそう。
秀吉との決別もその辺に一因ありそうですしね。すれ違い切ない…。